「コスプレ理系女子普及部」 - 書評あれこれ~

あらすじ 「コスプレ理系女子普及部」 読書感想文

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解説あらすじ・読書感想文・解説 メード喫茶のメードさんが電子工作を指導する試みが東京新聞に紹介されていました。両極端な両者が融合することでアキバに新しい風を吹きこもうとする活動が書かれて

います。

《「私たちは、電気街の人からよく思われていないと考えていたので…。まさか声がかかるとは思いませんでした。(中略)いずれはスマートフォンで使うアプリ(応用ソフ

ト)の開発方法までを習熟し、若者らの「講師」になることを目指している。》
 
 電気街関係者にはメードの存在を良く思っていない人も多かったようです。メードの存在が電気街関係の人々が来づらい雰囲気を作っていったというように思っていたのか

もしれません。

《「サブカルの緻密な世界観は、ものづくりにも通じる。一緒にアキバを盛り上げよう」。黒崎さんらに協力を呼びかけた。》

 萌えと技術の融合は、電気街とメードの両方の来客数が減少していく中でアキバを盛り上げる対策として、企画されました。両者ともに来客数が減少して対策を考えていく

中で、両者が実は共通した世界観を持っているということに気づいたようです。

《小暮さんは「コスプレ女子が興味をひかれる講習会なら、すべての人に快適で楽しいはず。アキバには、まだまだあらゆる可能性があります」と力を込めた。》

 「萌え」と「電気街」という両極端なものが融合することで、受け入れ間口の広さをアピールする材料になっているのだと思います。メードさんが電子工作をしているのな

ら「自分でも入りこめそうだ!」と思う人が恐らく多くいるのではないかと思います。

 萌えと電気街、見た感じは両極端で全く異質の物のように思われますが、実は「ニッチなものにのめりこんでいく」という点では実は共通していました。アキバという所は

ニッチな世界観を持った人が集まる場所だということに気づいたことで、新しい文化を生み出すきっかけになったということが書かれていました。

7月5日 東京新聞 30面 コスプレ理系女子普及部
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まとめtyaiました【「コスプレ理系女子普及部」】

メード喫茶のメードさんが電子工作を指導する試みが東京新聞に紹介されていました。両極端な両者が融合することでアキバに新しい風を吹きこもうとする活動が書かれています。《「私...

2012-07-07 01:32 from まとめwoネタ速neo

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