何故私は「書く」のだろう? - 書評あれこれ~

あらすじ 何故私は「書く」のだろう? 読書感想文

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解説あらすじ・読書感想文・解説 ふと思いました。

何故、私は「書く」のだろうかと?

書きたい!という衝動にかられるから?

でも、どちらかというと書くネタが出てこないという時の方が多いです。

でも、「書かなければ!」、 

という衝動に駆られる事がしばしばあります。

どうしてでしょうか?

ふと考えてみた所答は夏目漱石の「それから」(岩波文庫)の中にありました。


それから (岩波文庫)




《僕は僕の意志を現実社会に働き掛けて、その現実社会が、僕の意志のために、幾分でも、

僕の思い通りになったという確証を握らなくっちゃ、生きていられないね。

そこに僕というものの存在の価値を認めるんだ。》P89


主人公大助の親友平岡が何故自分は働くのかを、大助に対して訴えかけた際の文章です。

人は他者からのアテンションを得ないといられないようです。

「書く」ということで、社会に少しでも働きかけた!という確証を得るために私は「書いている」のだなと思いました。









 
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