何故私は「読書」をするのか?--私が読書をする理由①ーー自分が経験し得ない世界を知るということ - 書評あれこれ~

あらすじ 何故私は「読書」をするのか?--私が読書をする理由①ーー自分が経験し得ない世界を知るということ 読書感想文

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解説あらすじ・読書感想文・解説 前回までで、効率的な本の読み方について書いてきました。

今回からはそもそも、何故私は「読むのか?」 について考えていきたいと思います。

何故私は「読む」のか、その問いに対する回答の一つとして、

本の世界は 「社会や人生の縮図」 であり、

「自分が経験することが出来ない世界を知ることが出来る」から本を読むという理由が挙げられます。

《おそらく過去に読んだ大量の物語が、データベースとして私の頭の中に収まっている。それが場面や局面に応じて、自然と湧き出てくる。》
《一人の人間が経験できる人生は一つだけです。しかし100冊の心に残るような本を読めば、100通りの人生にも勝る経験を積むことができる。》

プレジデントオンライン
http://president.jp/articles/-/5700?page=2

ファミリーマートの社長の談話の中の一文ですが、読書というのはそれ自体で一つの「経験」であると述べています。

例として、デフォー著「ロビンソン漂流記」新潮文庫を挙げたいと思います。

《それまで唯一の悩みは、人間の社会から隔離されて、

広い海の中の孤島に閉じ込められ、沈黙の生活を続けることを余儀なくされていることだった。

私は神によって、人間の一人として人間の中に顔を出す資格がないと判断されたのも同様の気がして、

もし一人でも他の人間に会うことができたなら、死から救われたのも同じで、

魂を救われるという最大の幸福の次に望ましいことだと思っていた。》P181

ロビンソン漂流記 (新潮文庫)


 ロビンソン漂流記は乗っていた船が難破して、無人島にたった一人漂着した主人公ロビンソン・クルーソーの無人島での生活を描いた作品です。

この作品を読むことで社会から断絶された人間の姿を経験として知る事が出来ます。

現代でも同じような状況が考えられるだけに、事前にこのような世界がある事を知っておくことによって現実に対してタフになれるのではないかと思います。
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2013-02-16 16:57 from 図書館男子 | Edit

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