解雇は当たり前ー劣化する雇用 - 書評あれこれ~

あらすじ 解雇は当たり前ー劣化する雇用 読書感想文

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解説あらすじ・読書感想文・解説 解雇は当たり前、ニッポン雇用の修羅場
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121116-00011748-toyo-bus_all

 大手企業で行われている、退職勧奨の実態が描かれていました。正社員の解雇は法律違反というのはもはや幻想になりつつあります。

≪昨年8月、リコーの40代の技術者は、退職勧奨を行う4回目の面談で上司からこう告げられた。適性を見た上での配属、とされた出向先はなんと物流倉庫だった。

 リコーは昨年7月、グループで1600人の希望退職を募った。結果的に募集人数を大幅に超過したにもかかわらず、個別の退職勧奨に応じなかった社員に子会社への出向や配置転換を命じていた。

 「人選理由がまったくわからない。私の場合、これまで多数の賞を受けてきたが、物流子会社に出向となってから、『直前の評価が低かった』と後付けしてきた」

 同社主力のカラー複合機の設計・開発を最前線で担い、登録特許100件以上の「パテントマスター賞」を受賞した50代の技術者は憤る。この男性は現在、物流倉庫で段ボール箱から商品を取り出す開梱作業に従事している。≫

 実力が有る無しではなく、年齢や上層部の顔色だけで解雇が行われる現実。競争というのは表面ばかりで劣化していく雇用の実態が描かれていました。

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